本日の講和は、現ムエタイWMOインターナショナルフェザー級王者の瀧澤博人様に、
「挫折からの這い上がり~人生を変えた言葉」
をテーマに講和していただきました。
中学時代の恩師と向き合う中で、それまで閉じこもり続けていた自分をさらけ出すことができ、公正のきっかけになったそうです。そしてその恩師から受けた「自分を信じろ!そして信じられる自分を作れ」という言葉。この言葉をリングに上がる前に唱え、常に前向きに自分と向き合い、日本最速の10試合で日本チャンピオンに上り詰めます。そして世界へ!
本場タイで、これまでとはまったく次元の異なるハイレベルで過酷な環境に身を置きながら、度重なる怪我にもめげず、挑戦を続けた結果、現在の地位に至ります。
敗戦、そして重症を負う怪我と、挫折を味わいながらも、再チャレンジのときにジムの会長から言われた「勝ったら富も名声もすべて持っていけ!負けたら一緒に泣いてやる!」という言葉を受け、挑戦意欲が高まり、世界で活躍するきっかけにもなったそうです。
なお、現在、瀧澤講師は、さらに上のステージのチャンピオンを目指し、日々、トレーニングに励んでいるとのことでした。
今回は、言葉の力の大きさを感じざるを得ない、そんなエピソードであり、まるで人生そのものが、そのまま映画やドラマになりそうな、そんなドラマチックな講和をしていただきました。
たった一言でも行動が変わり、人生が変わるということに深く気づかされた次第です。
講師プロフィール:
ムエタイWMOインターナショナルフェザー級王者
キックボクシング第十一代日本バンタム級王者
内閣総理大臣杯日本プロスポーツ大賞新人賞
心理カウンセラー&メンタルトレーナー資格
会員スピーチは、当会での参加が最後となる馬場真樹 幹事が、これまでの活動からの学びや気づき、そして、今後の進路でのビジョンなどを語ってくれました。馬場幹事は、これまで所沢市倫理法人会の運営に大変ご尽力していただいた方であり、今後も新しい単会で倫理法人会の運営をリードしていってくれるかと思います。今後ますますの活躍を期待しております。馬場幹事、これまで、ありがとうございました!
本日の出席者数は、自単会33社でした。
本日も、大変多くの方々に出席していただきました!
瀧澤講師いわく、ムエタイの試合は、1試合で、”50~60kmくらいで走る車にひかれたのと同じくらいのダメージ”を受けるんだそうです!
年に4、5試合あるそうなので、「年に5回くらい車にひかれているのと一緒だ」と、とても爽やかな笑顔でおっしゃっていて、それがまたすごくカッコよかったです!