本日の講和は、東京都倫理法人会の青山克子 事務長に、「こころの花」をテーマに講和していただきました。
青山事務長は、倫理の教えの中でも特に”夫婦対鏡”を大切にされていて、倫理の実践で家庭内に笑顔が戻ったというお話をされていました。
倫理法人会に入会後、倫理の学びを通じて、ここは自分自身を磨く場であるということを自覚するようになってから、家庭内に目を向けられるようになったそうです。倫理の教えにもあるとおり、夫婦は一対の反射鏡であり、夫婦は両輪、両方回らないと前には進まない、どちらかが空回りしてもうまくいかないのだと気づき、そこから家庭も好転していったそうです。倫理の実践では、「相手を肯定すること」、「両親にしっかり向き合うこと」を実践し、自分を受け入れてくれた義母へのお詫びから始まり、それがやがて感謝につながっていったとき、夫婦の両輪がうまく回るようになり、家庭内に笑顔がもたらされるようになったそうです。倫理法人会との出会いから青山事務長が「こころの花」を見事に咲かせるまでのとても素敵なストーリーを聞かせていただきました。
講師プロフィール：
一般財団法人 国際花と緑のセラピー協議会 理事長
花セラピスト 心理カウンセラー
一般社団法人 倫理研究所 法人局 法人レクチャラー
会員スピーチは、平田和之 会員が、ご自身の自動車レース（タイムトライアルレース）での体験から、車を速く走らせるためには、自分自身が変わっていかないと車も速く走ってくれないという体験談を語っていただきました。車を速く走らせようとするあまり、自分自身の気持ちばかり焦ってしまうと、その車の持つパフォーマンスを十分に発揮できないのだそうです。やはり、人も車も一緒で、車との一体感を大切にし、車と対話する（車の声を聴く）ことがとても大切であるとのことでした。
本日の出席者数は、自単会29社でした。
本日も、雨の中、大変多くの方々に出席していただきました！
所沢市イメージマスコット「トコろん」青山事務長は、花の実用書「あなたを輝かせる花セラピー」（評言社刊）という本も出版されているそうです。
誰かに花を贈るにしても、どういう花を選べばよいのか迷ったりしますが、そんな時などにとっても参考になりそうです♪
