本日の講和は、所沢市倫理法人会の目黒 修 会員に、「苦難の洗礼と向き合った6か月」をテーマに講和していただきました。
目黒会員は2022年9月に所沢市倫理法人会に入会され、倫理との出会いを通じて、入会前から抱えていたご自身の数々の苦難と、まさに今、向き合って乗り越えようとされています。
一旦は苦難を超えたと思ったのも束の間、本当の苦難はここからでした。人は鏡であり、職場や家庭での衝突の原因は自分にあるということも理解してはいるものの、なかなか改善に至らず、新たな苦難と向き合う日々が続きます。
目黒会員は自らの苦難との向き合い方を相談すべく倫理指導を受けます。そこで、本と繋がる実践に磨きをかけるために、3つの実践項目を打ち立てます。
1.初心を大切にする
2.感謝の気持ち(恩)を前面に出す。
3.親先祖と繋がる
苦難を克服すべく倫理の実践を決意された目黒会員ですが、内心とても不安な心境である中、倫理指導のアドバイザーからは「ただ素直にやり抜けば大丈夫」とのお言葉をいただいたそうです。
倫理では、苦難福門と言い、苦難を天の試練と考え、これを乗り越えることで幸福の門が開けると説いています。目黒会員の講和を拝聴し、自らに照らし合わせつつ、改めて苦難福門について考えさせられました。
講師プロフィール(2023年6月現在):
昭和56年5月7日生まれ
北海道河西郡芽室町出身
株式会社 B-STORM 勤務
令和4年9月 所沢市倫理法人会 入会
会員スピーチは、杉田 忠彦 会員が、清掃活動を通じて、自分自身がゴミ拾いをすることでの気づきについてお話していただきました。自分が拾う側の気持ちを実感することで、不用意にゴミを捨てなくなるということ。私自身も月2回の清掃活動に参加していて、確かにゴミ捨てに対する意識というものが大きく変わりました。やはり何事も自分自身で感じるということが大事であるという気づきをいただきました。
本日の出席者数は、自単会32社でした。
本日も、梅雨空の中、大変多くの方々に出席していただきました!
苦難に陥りやすい3つの小石は、①儲け話、②酒席、③女性関係 だそうです。これって、いつの世も変わらない気がします。。。